生活のベースをつくる無印良品と暮らしに彩りを与えるイデー。
MUJI meets IDÉE は、このふたつが考える「心地よい暮らし」を提案する企画です。
【特集】柚木沙弥郎 オリジナル・リトグラフ
日本を代表する染色家、柚木沙弥郎氏が描きおろした原画から、ピカソやマティスなども作品を制作した、歴史ある工房Idem Paris(イデム・パリ)にてオリジナルのリトグラフを制作しました。
全ての作品にシリアルナンバーがつく、数量限定販売です。
ラインナップ
イデーのアートディレクターが現地の職人とともにインクを吟味し、パリの空気を詰め込んだ独特の発色のリトグラフ。全ての作品にシリアルナンバーがつく、数量限定販売です。
リトグラフができるまで
リトグラフは作品で使用する色ごとに、薄い色から順に刷っていきます。絵の具を混ぜて理想の色を作るところから作品づくりは始まります。
職人にイメージを伝えて、色を調合してもらいます。 微妙なニュアンスまで職人と話し合い、独自の色をつくりあげます。
使用する色ごとに版をつくり、薄い色から刷っていきます。こちらは「4つのパン」の1版目。
1枚ずつ紙をセットし、送っていく作業。少しのずれも許されません。
力強い黒と青が印象的な作品「4つのパン」。こちらは手漉き和紙を使っています。
柚木氏が水彩で描いた原画と見比べながら、刷り上がりをチェックしていきます。
「小鳥」や「ピープル」は柚木氏の作品に多く登場するモチーフ。鮮やかで可愛らしく、どこかユーモラスな表情です。
1点ずつ、Idem Parisの刻印が押されています。